人気アニメ『ONE PIECE』(ワンピース)の新作映画『ONE PIECE FILM RED』(8月6日より公開)の最新の興行収入情報が発表された。公開23日間で観客動員数820万人、興収114億5400万円となった(興行通信社調べ)。

公開2日間で観客動員数157万人、興収22.5億円を突破するなど好スタートを切った同作は、東映の歴代オープニング週末土日2日間の動員数・興行収入NO.1の記録を出し、公開10日間で、それまで映画『ONE PIECE』シリーズの最高興収であった『ONE PIECE FILM Z』(2012年公開)の興収68.7億円を抜き更新。そして公開20日間で、同社の単独配給作品として初めての興収100億円を突破した。

東映によると「お盆休み終了後もその勢いは落ちることなく、怒涛の記録更新を続けていました」と説明。公開20日間で興収100億円の突破は、最終興収137.5億円を記録、公開43日間で興行収入100億円を突破した『劇場版 呪術廻戦 0』(2021年)を上回る興収ペースで「どこまで興行収入を伸ばしていくのかさらなる期待が高まります」と意欲を見せている。

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