別スレの書き込みを見て、高島屋史料館の「人間栖鳳」展へ
行ってきました。こじんまりした展示室です。
竹内栖鳳たちは、高島屋が収集した外国の画集や雑誌から
多くの知見を得、それを高島屋の輸出用染織品の下絵描きで
恩返しすると同時に、自分たちの画業や日本画の発展にも
十分活用したわけか。
高島屋が用意した、まるで厩舎のように区切られた画室で
若手画家連中が制作に打ち込む様子を撮った写真が面白い。
来月中旬に展示替えがあるらしく、また行ってみます。