大阪の博物館・美術館
大阪府立弥生文化博物館へ行ってきました。
紀元1世紀、弥生時代の中期から後期に移行する時期の
社会変革に関する研究成果の企画展です。
この時期は集落の断絶や土器様式の大きな変化などが
知られていて、多くの研究者が実態解明に取り組んで
いるようです。木の年輪から過去の気候変動を読み解く
方法の発達により、遺物が製作された年代をかなり正確に
絞り込むこともできるとか。
考古学は文系みたいなイメージだったけど、化学や数学の
知識は必須だね。 山王美術館
今、印象派展やってるけど来春はエコール・ド・パリ展
やるんだね。モディリアーニを収蔵したことにびっくり。
どんな作品か楽しみだ。コレクション以外展示しないのと貸し出しも
不可なのがもったいない。借用品と合わせれば素晴らしい展覧会ができる
ことだろう。 ハルカス美術館の円空展へ行ってきた。
生涯で10万体以上の仏像を彫った超人的パワーの持ち主。
一体の精緻で美麗な仏像を集落の寺の本尊とするよりも、
多くの簡素な仏像を各家庭に持ち帰って拝めということか。
昨日薬師寺で白鳳時代の名作・聖観世音菩薩像を拝んできた
ばかりなので、ギャップが大きい。 別スレの書き込みを見て、高島屋史料館の「人間栖鳳」展へ
行ってきました。こじんまりした展示室です。
竹内栖鳳たちは、高島屋が収集した外国の画集や雑誌から
多くの知見を得、それを高島屋の輸出用染織品の下絵描きで
恩返しすると同時に、自分たちの画業や日本画の発展にも
十分活用したわけか。
高島屋が用意した、まるで厩舎のように区切られた画室で
若手画家連中が制作に打ち込む様子を撮った写真が面白い。
来月中旬に展示替えがあるらしく、また行ってみます。 >>623
あっちのスレに書いたのは私ですが、高島屋資料館はついでに寄れる
場所なのでよく行きます。展示数少ないなりにおもしろい展示のことも
多いです。最近難波(資料館は日本橋ですが)に行く機会は減っちゃっ
てるので企画展ごとに行ったりはしないですけど。
企画展示だけじゃなくて資料室の方も結構展示替えがあって美術品が展示
されてることもあるのでスルーしないでおきましょう。
https://www.takashimaya.co.jp/shiryokan/exhibition/backnumber.html 明日、東洋陶磁行こうかと思ったけどやめとくか
真新しいのはハコだけっぽいしな 国立国際美術館の古代メキシコ展に行ってきました。
テオティワカン、マヤ、アステカの3つの文明を紹介する
企画展。高度な天文知識と残酷な人身御供が同居している
不思議な世界です。
人間は自然の恵みによって生きることができるのだから、
そのお返しに生贄の血を天地に捧げると自然の力が回復し、
新たな恵みを受けられる、、、という考えなのかな?
トウモロコシを持つ神様の横顔が滑稽だけど不気味。 会場は美術館の地下3階フロアでしたが、地下2階展示室で
開催中のコレクション展がトラブルにより会期末を待たずに
急遽終了となったため、来年3月末まで使用できる地下2階
展示室の無料入場券を1枚いただきました。 近くで同時並行的に開催中のモネ展に比べると空いていました。
モネ展と同じ館内で福田平八郎展もやってますからね。
モネまたは福田を観た後で開館延長している金・土の古代メキシコ展へ
流れてきてるか、といえば、そんな様子もなかったような。 情報ありがとう
おれもモネ行ったけど、人多すぎてお金損した気がした。
平日なのに駅のホームみたいだった 平日のあさイチに行って混んでる最初のほうをスルーして後の方を先に見たよ
その後に最初に戻って部屋ごとの隙間のある絵をササッと観ていった 造幣局は今が見頃の桜が多いです。明日休みだけど。
通り抜けの時と比べて見れる範囲は3割ほどですけど。
造幣博物館は無料でなかなか楽しめます。 香雪美術館で北斎と広重を観てきた
先週始まったばかりなので結構混んでた
同行者と小声で話し合いながらおとなしく見てたら
見るからに偏屈そうな老人が「照明が暗すぎるなー」
「これ、三十六景なのに36枚ないのはなんで?」
「制作順に並べるべきではないの?」とか学芸員にいちいち
文句つけて、邪魔だった インバウンドも声が大きくて密着してくるからしんどい 小さな博物館でボランティア的なジジババが解説してくれるのしんどい 中之島香雪美術館で葛飾北斎と歌川広重の作品展を見てきました。
江戸東京博物館が所蔵するコレクションです。青色(藍色)が
190年経った今も鮮やかです。しかし「富嶽三十六景登戸浦」の
鳥居、これは後から無理やり書き加えたな。
晩年の北斎が娘と二人で長屋で暮らす様子が模型になってましたが、
芸術家渡世としては、広重は成功し、北斎はちょっと残念だったと
いうことでしょうか。
出展目録を見ると、GW明けに大幅な展示替えがあるようです。 喫茶休憩の後、大阪中之島美術館の福田平八郎展へ。
2Fエスカレーター前では、モネ展は入場待ちの行列ができて
いましたが、福田平八郎展はすんなり入れました。
線描を重視した細密写実の画風が「漣」で転換し、装飾的で
色彩豊かな表現へ。そして、晩年は細部にこだわらない自由な
表現へ。「手探りの時代」と題した20歳代の多様な描き方の
作品群も興味深い。 >>641
昔、大行列で知られてた東博の阿修羅展にGW中の土曜に行ったんだけど、
大混雑は大混雑だったんだけど、行列はしてなくて待ち時間は0でした。
ゴールデンウイークって展覧会とかより別のレジャーに時間使う人が多いん
かなと思いましたが、混んでる展覧会は普通に混んでると思います。
モネ展は閉幕の6日まで無休で夜7時までやってるので遅めに行くのが
よいかもね。 ハルカス美術館の「尾張徳川家の至宝」展へ行ってきました。
能や茶道・香道、漢詩・和歌に関連した出陳品が多く、殿さまの
娯楽というかお堅い趣味がわかりますね。たまには城のお堀で
のんびり釣りでもしたかったのでは?
特別公開の源氏物語絵巻は、2週間ごとに展示替えして今日は
「早蕨」の場面。期間中、合計4つの場面が公開されます。
今回の展示対象ではありませんが、教科書などで見かける、
光源氏が生後間もない薫を抱っこしている場面は、下書きでは
薫が光源氏に向かって両手を伸ばした姿だったそうです。 国立民族学博物館の「日本の仮面」展へ行ってきました。
多種多様な面が展示されていて、それを用いた祭礼や芸能の
様子も放映されています。装用してもう一人の自分になる?
神の仮面を着け全身を蓑で覆った男性が女性を追いかけて
抱きつく祭りは、まさに「今日は別人格」ですね。
能面を着けると視界が思った以上に狭くなります。これでは
梅田の地下街はもちろん、万博公園も歩けない。能楽師は
よくあれだけ動けるな。
最後の展示室では、過去のTV番組に登場した仮面・覆面の
ヒーローたちを紹介。タイガーマスクと虎の穴の刺客軍団の
人形が勢ぞろいしています。 コインロッカーの100円玉の取り忘れを丹念に見て回ってる奴がいたw 所用ついでに高島屋史料館に立ち寄り、「人間栖鳳」展の
後期展示を見てきました。
数少ない人物画である「アレ夕立に」のモデルの舞妓さんは
12歳だそうで、確かに5頭身くらいの背格好ですね。
本画と並んでパネル展示されていた下絵は、和紙を何枚も
貼り重ねて描き直したことがわかる力作です。 狭山池博物館が結構良かった。無料であの内容はすごいと思う。建物も良い 先月末で65歳になったので東洋陶磁美術館に無料入場して
その足で中之島美術館に行ったら大人料金をきっちり取られた。
同じ中之島で同じ市立でどーゆーこと?
週末から新たに始まる展覧会も通常料金が必要と言われた。
65歳になったからといって油断するなよ、高齢者のみなさん。 何でもかんでも無料になると思ってるお前が気持ち悪いわ >>651
中之島美術館は開館以降特別展しかやってないからな。
4階は常設展示室のはずやったのに。
大阪市立美術館が工事中なのが影響してるのかもしれん。 大阪市立東洋陶磁美術館は65歳以上は無料なんか?知らんかった
60歳で退職して65歳で再雇用も終わって暇だらけ
阪神の地下で昼飯食うて中之島周辺を散歩することが多いから
これからは美術館で過ごそう 大阪市立美術館て、天王寺公園のあの建物、工事中なんか?
梅田から天王寺までは遠い
地下鉄や市バスの無料パスは70歳なってからやから、
ちょうど工事終わったころには無料パスももらえて、
美術館巡りでけるやろ 初音ミク誰それレベルの私でもコード読み込んで楽しんだよ
そんなに古くない書物でも国宝なんだね
指定基準がわかんないや >>661
醍醐寺文書聖教って数万点がまとめて国宝だからじゃね?