京都国立博物館
東博、奈良博、九博のスレが立ってるのに京博だけ落ちてるので立ててみた。
早く工事終わんないかな。 京博の情報、色々とありがとうございます
東博と違って今は展示スペースが一館しかないこと、そして、作品の性質上、また、借用品ということもあって、展示期間が限られて来るんでしょうね アルコールや薬がないとリラックスできないなど、文明が発達すると同時にデメリットも生まれてきました。
リラックスできない、これが急速な文明発達の負の遺産と言えます。
ヒーリング系もしくはドローンアンビエントなどの音楽が、これらに有効です。
自然の波音も入っているので、さまざまな周波数の恩恵をえることができます。
速ければ1日〜7日で実感できると思います。自分の場合は、1ヵ月ぐらいたって前とは違うリラックス効果を感じ
なんとなくボンヤリとしたアイデアが浮かんだり、イライラしても長引かず切り替えができるといった感じです。
神経過敏でイライラしやすい人、なんらかの依存症にも少なからず効果が期待できます。
寝る前に聴くのもいいですが、お茶やコーヒーなど飲みながら画集を眺めるのも
いいのではないでしょうか。リラックスこそ幸せになる近道だと確信しています。
試してみてください。//youtu.be/e1IPKVrDUoM 東福寺展へ行ってきた。正直言って「紅葉の名所」の認識だったが、
往時は今以上に敷地が広く建物も多かったようで、収蔵する寺宝は
多種多様。
「これ、教科書で見た」的な出陳品はあまりなくて、通好みというか
玄人向けか?お寺の歴史などを予習して行くといいでしょう。
その中で吉山明兆という画僧が描いた五百羅漢図はデカくカラフルで、
素人目にも楽しい。ベタな吹き出しもいい。 「雪舟伝説」展へ行ってきました。3階展示室には国宝重文の
有名作品が並んでいます。慧可断臂図は大作で、慧可の口元と
左手の赤色が効果的、というより正直えぐい。
2階に下りると雪舟のパチモンが数点ありましたが、「これで
儲けよう」ではなく、一歩でも彼に近づきたい気持ちの表れか?
直接教えた弟子たちではなく、数世代後の画家たちが「自分こそ
雪舟の正当な後継者だ」と主張し合ったのが興味深い。
みんな熱心に模写したり構図を使ったりしています。勝川春章も
さりげなく、しかし周到に雪舟に敬意を表しています。 「雪舟伝説」数日前あたしもいってきました。日本の美術館、博物館はせこい!
四季山水図巻が 最大の眼目らしいが、これを3期に分けて展示。ようするに 5400円支払わないと見れないという次第。
どなたかの報告にあるように 三階に雪舟の大作が ボンボンボンと展示されている。 ど素人としては 雪舟の作品は 数点しか残っていなくて、実在したかどうかもわからないような画家と勝手に思っておりました。
益田市のお寺に 雪舟が作った庭園が2つほどあり、大内氏の保護をうけながら、実在していた感を強くした。 (3)重要文化財 四季山水図 中国 明にいったときの作品だそうで、「日本禅人等揚」の署名がほほえましい。
(4)国宝 破墨山水図 パット見、生け花かと思った。もう現代芸術な。
【7】国宝 天橋立図 これは以前にもどこかで観た。まるでドローンか 燕かなにかで 滑空しながら みているようなスペクタクル。
複数の視点。 以前より展示のしかたが良い。
(8) 四季花鳥図屏風 益田家が所有していたこと、筆力がすばらしいことから 雪舟作と同定されている由。
(9) 慧可断臂図 この画の凄いところは、主役の達磨が 略画だということ。
(10)西湖図 保存状態が悪いが、湿潤を描く。
(11)梅潜寿老図 伝 雪舟 これら 伝雪舟の絵を 多くの偉大な画家が 雪舟の画と信じて なんども描いたりしてきた。
ここに 雪舟伝説 というテーマのカギがある。 (14)琴棋書画図屏風 伝雪舟だそうだが、なんか違うやろという感じ。 水牛が二匹、かわいい。
(15)雲谷等顔櫃 山水図襖 信長がおとうちゃんの菩提をとむらうため大徳寺のために作らせた襖 保存状態悪いが 美しい。
(36)四季山水図巻 非常に素晴らしい
(38) 国宝 雪舟筆 四季山水図巻 摸本 : 摸本が国宝というのは素晴らしい。
(60)雪舟作とつたわる祖図をなんにんもの達人が描いているが、曽我蕭白筆 富士三保清見寺図は 絶品。 >>622
四季山水図巻が巻き替えで短期間しか見れないのは毛利美術館との
交渉でそうなったんだと思います。
6年前までは国宝重文の類いは1年間に30日しか展示できなかったんです。
規定では60日なのですが、脆弱な絵画などは基本的に30日でした。
8年前の若冲展が動植綵絵を全期間展示するために展覧会自体が1ヶ月間しか
なかったり、鳥獣戯画展が前期後期で巻き替えをしたり、巡回展が年度また
ぎだったしたのもこの規定のためです。
私有物を自分の所で展示するのは自由だってことで、智積院の等伯親子
の障壁画みたいにいつでも見れるものがあったりしますけど、公設の
美術館だと守らなければいけません。私設の美術館でも守ってたりしますよね。
この規定ですが、6年前に改定がありました。
展示期間が多少柔軟になりまして、あえて言えば展示期間の前借りが
できるようになったんです。おかげで今回の雪舟伝説のようにある程度の
長さの会期があるのに全期間見れる国宝があったりします。
ですので、今回全期間展示している雪舟の作品たちはしばらく見れません。 規定というか文化庁のお達しですが、リンクすると弾かれちゃうので
以下で検索してみてください。
国宝・重要文化財の公開に関する取扱要項 もっとせこいなあと思ったのは 尾張徳川家の至宝 あべのハルカス
工芸品などに造詣が深いひとはともかく、ようわからん人間にとっては 国宝 源氏物語絵巻 が一番の眼目
四期に分けて展示されて 6400円を支払わないと 全部を観れない そうなんですか 勉強になりました。
でも 通期を通じて展示されているのもあります。ほかで貸し出すつもりなのかしらん? >>628
現地に掲示されましたが、4回行っても全部見れないですよ。
東京の巡回展や所蔵元の徳川美術館を全部廻らないと全部見れないです。
当然一度では見れないので何度も行く必要があったと思います。
五島美術館所蔵のも五島美術館で同時期に見れるようですが、
それも4回くらいに分かれてたかな。
>>629
当分どこにも展示しないでしょう。来年以降に展示する期間を今
使ってると言うことです。だから前借りと表現したのです。 説明ちょっとわかりにくかったかな。
東京と徳川美術館とハルカス美術館で展示されるのは全部別場面です。
調べてみたけど、徳川美術館所蔵分は絵が15面あるらしいですが、
展示されてるのは1面だけだったでしょ。 4回いっても観れないのですか!!?? 勉強になりました。
これって 一般客を馬鹿にしていません? もちろん 文化財の保護は大事です。
だけど、さわりしかみれないのは?
ほかの巻物でも さわりしか 展示されていないのがよくあります。 スペースがあるんだから 一定期間 バーツと広げれば
いいのに、と思ったりしています。もちろん全部観ても たいして 感想もないのですけれど。「観た!」という自己満足だけです。 >>633
まぁ900年ほど前のものなので滅多に外に貸し出さないものみたいですし、
所蔵の徳川美術館や五島美術館でも年間展示期間がめちゃめちゃ制限されて
いるようなのでこんなもんだと諦めるしかないんじゃないですかね。 巻物とかはそういうもんだと思って受け入れてるなー
展示されてない部分はパネルにしてくれてることもあるし(雪舟もしてあった)
まあ実物ではないんだけどさ 源氏物語絵巻の徳川本は10年に一度徳川美術館で全面公開されます。
前回は2005年だったから次回は来年になるのかな。五島本もHP見ると年一くらいは4面全部公開されてます。