杉の伐採作業中の42歳男性 木の下敷きになり死亡 弘前市

31日、青森県弘前市の山林で杉の木の伐採作業をしていた42歳の男性が、木の下敷きになり、死亡しました。

31日午前10時半ごろ弘前市相馬の山林で杉の木を伐採する作業をしていた、市内に住む会社員の42歳の男性が、木の下敷きになっているのを同僚が見つけて消防などに通報しました。

男性は市内の病院に運ばれましたが、倒れた木で胸を圧迫されていて、発見からおよそ2時間後に死亡が確認されました。

警察によりますと、男性は、31日午前9時ごろから同僚5人と山林に入り、それぞれの持ち場に分かれて作業をしていたということです。

また、男性が下敷きになったのは、長さ17.5メートル、直径37センチの杉の木で、事故の前に男性が切り倒した木と、絡み合ったつるでつながっていたということです。

警察は、同僚から話を聞くなどして事故の原因を調べています。

https://www3.nhk.or....0801/6080013221.html