今日は、かあちゃんがアルツの初期症状と診断されたと親父から告げらた。少し前から思い当たる節はあったけど悲しくなった
学校、友人の親、補導センター、警察、
幾度なく呼び出されてその度に頭を下げてくれたかあちゃん、ガキの頃から、かあちゃんには心配かけ続けっぱなしだった
俺がしてきたことでどれだけ影で泣いて心をいためたんだろう

妹夫婦とも些細なことから口も聞かない状況になってる、かあちゃんからすればそのことも辛かったはずだよな

この歳になっても、まだまだ心配かけてる状況下だけど、もう一度人生を仕切り直す為にもかあちゃんが俺のことを忘れる迄には頑張って頑張って自分自身で道をきりひらいていくよ

こんな生き方してきた俺だから面と向かっては恥ずかしくとても言えやしないけど

かあちゃん、俺を産んでくれてありがとう
俺はかあちゃんの子供として生まれてきたことを心から嬉しく思います。
本当に本当にありがとう。