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天皇陛下 恒例のお田植え 皇居の稲作 自ら種もみをまいた苗を丁寧に植えられる
2024年5月14日 火曜 午後1:42

天皇陛下は、皇居内の水田で毎年恒例の田植えをされた。

午前11時頃、陛下は水色のシャツに長靴姿で皇居内の水田に入られた。

13日の嵐から一夜明け、晴天が広がる中、陛下は4月種もみをまき、20センチ近くに
育ったうるち米のニホンマサリともち米のマンゲツモチの苗20株を一株ずつ丁寧に
植えられた。

皇居での稲作は昭和天皇から上皇さま、陛下へと引き継がれたもの。

秋には陛下自ら実った稲を刈り取られ、収穫したコメは宮中祭祀や伊勢神宮の
神事などに使われる。