清少納言が庶民や貧乏な人のことを悪く書いたというのは、嫌ってもいたんだろうけどそれなりに関心もあったといいうか、
とりあえず視界には入っていたんだろうという気がする
紫式部は、特に庶民のことを考えたこともなかったんじゃないかなぁ
源氏物語だって衣食住そろって不自由のない貴族たちの、それでも心の底に流れる無常や憂いを描いたものだし、
それに対して食うや食わずの庶民が人生について何か意味深いことを考えることなんかあるの?って世界観のような…
ドラマでは全然違うんだろうけどね