幼少のみぎりから様々な教育をされて高い教養を身に心に刻み込んだ上流よりも、
女性週刊誌と会話するレベルの皇太子妃に熱狂したのが日本人。

ここにエリザベス二世女王を持ち出すのは女王に対して申し訳ないが、女王18歳の時のスピーチ、即位したときの覚悟には他国の人間ながら感動したものである。
喜久子さまの著書を拝見した時、通ずるものがある事に気づく。
庶民は上流にはとても追い付けない。60年皇室のトップに居ても、氏と育ちには抗えない。
何故なら育つ上で栄養としたものの種類が違うのだから。
あんな嫁を貰い皇后にまでしてやれる栄養。