投げ落とす動機が違うけどこれも忘れられない

救助投げ下ろしの重体女児死亡 岐阜・各務原
2007年12月24日 朝刊
岐阜県各務原市尾崎西町の県営尾崎団地で今月5日未明に起きた火事で、救助のため4階から投げ下ろされて重体となっていた同所、介護士○○○○さん(27)の長女□□ちゃん(2つ)が23日、岐阜市内の病院で死亡した。死因は脳挫傷。

団地5階で火事発生。

家族(父親27歳、母親26歳、長男5歳、長女2歳)は、4階ベランダに出る。

父親がベランダから下りて、3階は安全であることを確認、家族を呼びに4階に戻ろうとする。

父親が戻る前に、動転した母親が「受け止めて!」と言いながら長女(2歳児、12kg)を4階から投げようとする。

下の人が「危ないから投げるな!止めろ!階段を使え!」と言い、また別の人は布団を取りに行く。

布団が届く前に、制止を無視して母親が長女をを4階から投げる。下の人は受け止めきれずに落とす。

現場大混乱する中、母親が夫や長男と一緒に階段から無傷で降りてくる。

なんで投げたんや・・・