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両陛下と愛子さま 能登半島地震の救護活動やボランティアについて日赤職員から説明 愛子さまの就職内定先
2024年3月8日 金曜 午後7:39

天皇皇后両陛下と長女の愛子さまは、能登半島地震の被災地での救護や
ボランティアについて日本赤十字社から説明を受けられた。

8日夕方、両陛下は長女の愛子さまと共にお住まいの御所に日本赤十字社の清家篤社長や
現地に派遣された医師と看護師を招き、救護活動などについて説明を受けられた。

日赤への就職が内定し、4月から嘱託職員として勤務する愛子さまは、以前から
ボランティア活動に関心があり、東日本大震災の復興支援のボランティアに参加した
友人から話を聞いたことも、日赤への就職を希望したきっかけになったという。最近、
陛下が側近に明かされた。

ご一家は資料を手元に置き、現地でのボランティア活動の状況についても話を
聞かれたという。

ご一家は被災地の状況に深く心を痛め、2月にも気象庁長官などから地震の
メカニズムなどについて説明を受けられている。

両陛下は3月下旬に石川県を見舞われる方向で調整が進められている。