佳子さまが結婚について漏らされたという「眞子さんと同じ言葉」
12/25(月) 6:12配信
デイリー新潮
「別居生活」「ひとり暮らし」
秋篠宮ご一家

 今月29日に29歳の誕生日を迎えられる秋篠宮家の次女・佳子さま。今年1年は公務の数少ない担い手として行事に参加される一方、「別居生活」「ひとり暮らし」に焦点が当たり、世間の注目を集めた。そしてここ最近は結婚に関して触れるような発言をなさっているという。
改めて、佳子さまの「別居生活」「ひとり暮らし」に至るまでの経緯を振り返っておこう。

 皇嗣家となって職員数が増えたことや建物の老朽化などを受け、2020年3月に秋篠宮邸の改修が始まった。コロナ禍もあって工事完了までに時間がかかり、終わったのは22年9月のこと。今年3月までにご一家は仮の住まいである御仮寓所(ごかぐうしょ)から引っ越し予定だった。

 しかし今年1月から、佳子さまだけが引っ越しされないのではないかと報じられ始め、結局6月30日になって、秋篠宮家を担当する皇嗣職トップである加地隆治大夫が定例会見でその事実を認めるに至った。

どれくらいコミュニケートされているのか
 しかし、その際の説明がさらに物議を醸すこととなった。

 宮邸の改修経費を削減する必要が出てきたため、ご一家で相談された結果、眞子さん(相談時は小室圭さんと結婚前)と佳子さまのための部屋を設けることなく、お2人が分室(旧・御仮寓所)に引き続きお住まいになるようプランを変更したとのことだった。ただ、その結果、どれくらい経費がカットできたのかについてなど、さらなる説明はなかった。

「その後も、紀子さまや秋篠宮さまご本人が誕生日に際した会見で説明をなさりました。内容は丁寧で深いもので、秋篠宮さまご自身が今回の件で各方面に混乱をきたしたことについて、“説明が不十分”“かなりぐずぐずしていた”“非常にタイミングとして遅くなったなというのが反省点“などと述べられました。率直な言い方だと感じた一方で、普段から皇嗣職とどれくらいコミュニケートされているのだろうかという思いを抱いたのも事実です」

 と、担当記者。