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KAZUYA@kazuyahkd2
2023年11月19日
せっかくの機会なので犬笛評論家として、百田尚樹氏の手法をまとめておきたいと思う。

日本保守党の百田尚樹氏のXにおける手法というのはパターンが決まっている。
彼は「返信」「ブロック」「示唆」を巧みに組み合わせてフォロワーをトレーニングしている。
そのやり方は見事と言う他ない。

そもそも百田氏はベストセラー作家だ。
誰もが最初百田氏を「すごい人」と思うだろうし、憧れがベースにあるのではないか。
そんなすごい人に気に入られたいと思うのは自然なファン心理だと思う。
当然憧れの人から返信が来たら嬉しいし、どうやったら返信をもらえるのか考えるだろう。
その答えは簡単で、先例にならえばいい。
百田氏をおだてるような投稿は取り上げられやすい。
だからファンは必死に百田氏をおだてる。これは「やるべき事」なのだ。
一方で「やってはいけない事」も先例が多く示されている。

やってはいけないのは百田氏に対する「意見」だ。
あれは不味かったんじゃないかとか、こうした方がいいのではないかなどを言ったらブロックされてしまう。
しかも黙ってブロックするのではなく引用リポストで「ブロックする」とわかりやすく宣言する。
ファンとしては絶対にブロックされたくはないから、察して段々意見はしなくなる。
理不尽なブロックだとしても、ファンは百田氏に好かれるために「あいつはスパイだった」とかを書いて強引に正当化しようとする。
たまに過剰とも言えるブロックを敢行することがあるが、これもフォロワー引き締めの一環なのだろう。フォロワーは過剰なブロックを見て、絶対に出過ぎた真似はしないでおこうと思うのではないか。
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