小坂英二 荒川区議会議員(日本保守党)@kosakaeiji
平成29年10月12日に日本郵便株式会社の提供する「オリジナル切手作成サービス」にて「沖縄県の尖閣諸島 魚釣島」と「国旗」の写真に「沖縄県石垣市尖閣」と文字を入れたデザインで切手シートの発行を申請
4種類の写真で申請しました。写真はそのうちの一種
全て平成24年に魚釣島に上陸した際に小坂が撮影した写真通常は3週間程度で完成品が送られてくるのですが、申請から2週間ほどして日本郵便(花粉)から電話連絡が
いろいろなやり取りをしましたが「島が写っている写真なので関係機関と協議して発行が可能かどうか検討せねばならない。どれくらいの時間がかかるか分からない。関係機関とはどこか、それは明らかにできない。時間がかかるということをお伝えするために電話をした」といった趣旨の話
協議先の「関係機関」を明らかにできないということに怒りましたが答えてくれません
その数日後、郵便行政を所管する総務省に電話しましたが、そのような相談は来ていないとのこと・・・
日本が実効支配し、明確に日本の領土であるにも関わらず、万が一切手の発行が断られることがあったら、それは「日本政府が尖閣問題で後ずさり」するという形になり絶対に有ってはならないこと
日本政府の公式見解では尖閣諸島に領土問題は存在しないということ。にも関わらず小坂が申請した切手発行を拒否したらそれは「領土問題の存在を認めた」ということになるからです。大問題
その後不許可の連絡があり日本郵便がお伺いを立て発行すべきで無いと答えた外務省に確認
郵便切手に関する国際条約で紛争の種になるものは避けると規定されているからとの答え
尖閣に領土問題は無いと政府公式見解と矛盾!外相は河野太郎氏
尖閣諸島において領土問題は存在しないとの政府の公式見解の筈で尖閣で撮影した写真を掲載した切手の発行は何の問題も有い筈なのに!
日本郵便(株)はこの切手作成サービスの約款第三条の「外国との関係に害を及ぼす恐れのある切手かどうか」に抵触する心配をして政府に問い合わせしたとか
このような弱腰の姿勢を日本政府は一貫して取り、今年9月にチャイナが発行した公式地図に侵略的意図が含まれていても「棒読みの抗議」のみでアリバイ的対応をするのみ
大切なものを守る為には戦ってでも守る覚悟を持つ。その前提で対応策を実行するのが当然