「彼女は(事件のあった時期の)1カ月から1カ月半の間、店(池袋のキャバレー)を辞めて、また戻って来たんです。
(刑事から)『その間、何か変化がなかったか』ということを聞かれました。最後の数日間は着物を着て接客していた。
辞めるとき、『私、銀座にいくことになりました』って名刺を周りに配ってましたね」(文春電子版より)

郁子が池袋にいたのは半年ほど。事件前に銀座にコネをつけたのか、それとも事件後かは不明だが、いずれにしても
窮していた彼女を銀座へ誘った者がいるのかもしれない。(文春電子版より)