Record China 2023年7月9日(日) 22時0分
韓国の首都、ソウルを訪れた台湾の女子学生が、SNSに「ソウルに二度と行かない10の理由」を投稿したことで、賛否両論が沸き上がった
同投稿は韓国語にも翻訳されて広まった。韓国人ユーザーからは投稿は的を射ているとの意見も寄せられた
香港メディアの香港01も同件を報じた

「ソウルに二度と行かない10の理由」として
「ひどい大気汚染」
「自動車が歩道に乗り入れ、歩道に駐車する」
「地下鉄が不便」
「車道に穴が多くてでこぼこ」
「街がとても汚い」
「坂道がとても多くて急こう配」
「コンセントも電圧も台湾と違う」
「高速鉄道に自由席がない」
「公共交通で譲り合いをしない乗客がいる。エレベーターの中で大声で話す」
「おいしい韓国料理は日本でも台湾でも食べられる」

投稿によると韓国には友達を訪ねて行った
投稿者は「初日に飛行機がソウルに着陸する際にひどい大気汚染を見て、台湾に帰りたいと思った
3日目には、もう二度と韓国に遊びに行きたくないと思った」とも書いた

同投稿は韓国の掲示板のtheqooに、韓国語に翻訳されて投稿された。すると1000件以上のコメントが寄せられた
「すべて反論できない事実」
「韓国人でも不便だと思う」
「とても共感する。私も(ソウル市内の繁華街の)弘大(ホンデ)に初めて行った時には、汚くてびっくりした」
「ソウルの地下鉄には地元の人も混乱する。外国人だったらもっと難しいだろう」
「外国人だったら、ソウルは観光するほどの場所ではないと思うだろう」
など、投稿を肯定する意見も多い
~中略~
台湾人向けと思われる論評を、韓国人向けに俎上に載せたことを批判する投稿もある
「作者は中国語で旅の知識を書いた。それを韓国語に翻訳して批判する必要はあるのか?
私もパリに行った時には汚さに衝撃を受けたが、その程度の内容でも、人からあれこれ言われることになるのか?」
との意見が寄せられた。(翻訳・編集/如月隼人)
https://www.recordchina.co.jp/b916951-s25-c30-d0198.html