牛乳は体に良くない

牛乳に含まれるタンパク質の約80%を占めるカゼインは、腸を傷つけます。

カゼインが未消化で腸に送り込まれ、腸に炎症を起こすことで
腸粘膜のつながりが悪くなりバリアが破たんし腸に穴が開きます。

そして本来体内に入るべきでない物質が血液中に入り込んでしまいます。

さらに必要な栄養の吸収ができなくなったり、
腸内免疫が狂ってしまったりもします。

これを、リーキーガット症候群と言います。
これにより慢性的なアレルギー症状や免疫異常を起こすのです。

また、牛乳のカゼインからカゾモルフィンというモルヒネ様物質が出ます。

これには依存性があり、牛乳が好きでなかなかやめれないといったことが起こります。

さらに牛乳にはカルシウムが豊富に入っておりますが、
牛乳のカルシウムは残念ながら吸収されません。