1 昆虫図鑑 ★ 2022/08/14(日) 10:46:47.18 ID:CAP_USER
安倍元首相の銃撃事件をきっかけに、宗教法人世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の様々な問題が注目されている。

着工は40年前 佐賀・長崎に残る掘削の痕
かつて九州には壮大な構想があった。

取材班が佐賀県唐津市の山間部を進んでいくと、発見したのは「日韓トンネル唐津調査斜坑」の文字。看板の下には大きな穴も確認できる。

日韓トンネルは、九州と韓国の間を約230kmの海底トンネルで結ぶというもの。国際ハイウェイ財団という団体が40年近く前に工事を始めた。

この国際ハイウェイ財団こそが、旧統一教会の関連団体なのだ。2016年には世界平和統一家庭連合の韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁が唐津市内のトンネルを視察に訪れている。

国際ハイウェイ財団によると、地質調査を目的に掘られたトンネルの長さは540m。トンネルの先端部分が所有する敷地の境界線に達していることから、2007年からは掘削工事は行われていないという。

(略)

総工費10兆円ともされる日韓トンネル構想。作元市議は、規模の大きさからも実現は難しいのではないかとも感じていたという。

対馬市議会 作元義文市議:
できる問題じゃないもん、現実に。考えてみんね。どこに10兆円お金が使える?

前衆院議員の原田義昭氏「優れた構想だと思ったので支持」
実現に懐疑的な声もある中、2015年には「日韓トンネル実現九州連絡協議会」が設立された。

テレビ西日本の取材では、2020年に福岡県内で開かれた5回目の総会に、当時の国会議員や福岡県の県議会議員、財界関係者、九州大学など大学関係者らが出席していたことが分かっている。

出席者の1人、福岡5区の前衆院議員・原田義昭氏を直撃した。旧統一教会が関連していることは把握していたのか?

前衆院議員 原田義昭氏:
私も子どもではないから、そういうところ(旧統一教会関係)が一生懸命やっているのは分かっているけれど、入信して文鮮明(旧統一教会の教祖)にこだわっているわけではない

その上で原田氏は「日韓トンネルが優れた構想だと思ったので支持した」と説明。さらに、佐賀県唐津市の現場も視察したと話す。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f203da16001c2d41e9b6d056d83b786fc5156bcb?page=1