TOKIOが福島に東京ドーム2個分の〝遊び場〟TOKIO―BA作る! 国分太一「地球の1ピースで遊んで」

人気グループ、TOKIOが(株)TOKIO-BA(トキオバ)を設立し、新プロジェクト「TOKIO-BA」を始動させることが4日、分かった。
福島・西郷村に東京ドーム2個分(約8万平方メートル)の土地を購入。アプリを通じて募集する活用方法を実現していく。
社長に就任した国分太一(47)は本紙などの取材に応じ、「地球の1ピースで遊んでほしい」と呼びかけた。

場所は3人で福島県内を視察して、昨年1月に〝南の玄関口〟の西郷村に東京ドーム2個分におよぶ自然あふれる敷地を購入。
現在は電気の引き込み工事や水質調査を終え、インフラ整備とともに駐車スペースの工事などを進めている。

フィールドの使い道は近日公開するアプリでアイデアを大募集。ルールや期限は一切なく、国分は「何でもウエルカム」とキッパリ。
「各地からTOKIO―BAに向かうまでの道中の楽しみ方も募集して全国を巻き込みたい」と力を込めた。

事業内容によってはメンバーと一緒に作業をする可能性もあり、「失敗する姿もアプリで公開したい。もともと僕らは失敗ばかりしてきたグループ。それがチャームポイントになる」と苦笑い。
報道陣には「アプリの文章を考えてほしい」と〝オファー〟し、新プロジェクトについて城島と松岡の反応を聞かれると「大至急メンバーに言ってコメントを渡します!」とデキる社長らしく柔軟な姿勢を見せた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9005c783032b13d8ff8996a6c73f09ddefdb2350