橋下徹氏、ツイッターのリプ欄が「上海電力」で埋まる…北村晴男弁護士も「きちんと説明せよ」と参戦

まずは、事の発端を知る必要がある。
ジャーナリストの山口敬之氏が「Hanadaプラス」で発表した「【橋下徹研究(3)】上海電力、深まる謎 橋下徹の説明責任|山口敬之【永田町インサイド WEB第3回】」という記事がある。

のどかな日本の山々に増えつつある「メガソーラー(大規模太陽光発電)」だが、橋下氏が市長だった2013年、メガソーラーの設置計画が大阪市にも持ち上がった。

場所は大阪市住之江区にある人工島「咲洲(さきしま)」。設置事業は一般入札で日本企業が受注したが、2014年4月に「上海電力日本株式会社」が出資の形で事業に参入した。

仮に電力が止まるなどした場合、周辺地域のみならず、日本全体にも影響を及ぼしかねない電力事業。そんな重要なインフラに、中国の国有系企業である「上海電力」が参入したことについて、大阪市長だった橋下氏がきちんと説明していないとして、山口氏は同記事で強く批判している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9f3439b90e3c07c81f1027f1ba1983a014a5cc5