小学生が描いたとみられる「反日」ポスターに「誇らしい vs 情緒的虐待」=韓国報道

韓国の小学生らが「反日感情」を込めて描いたポスターに悪口や血痕などが描写された中、
これをめぐり韓国ネットユーザーらの間で賛否両論が巻き起こっている。

 公開された写真には「日本のやつら、みんな〇してやる」という文言と共に、
韓国が日本を狙って銃を撃つ姿、日章旗に小便をする姿、日章旗を足で踏みつけて
刃物でめった切りにする姿などが描かれた絵だ。
あるポスターには悪口とともに「チ〇パリ(日本人に対する韓国語の差別用語)という
単語が使用された。

 このような悪口や血痕まで描写されたポスターをめぐり、ネットユーザーらの反応は
はっきりと分かれた。「大韓民国の国民として誇らしい」と褒め称える側と「情緒的虐待」
という側で意見が対立したのだ。

 この掲示物に接したネットユーザーらは「これを今、上手だと思って(ネットに)
載せたのか」「こんな絵をどうして小学生が描けるのか」「北朝鮮の小学校の子どもたちが
思想教育を受ける状況が思い浮かぶ」「みんな正気ではない」と苦言を呈した。

 その一方で、一部では「日本には嫌韓書籍のコーナーがある」「日本の女子中学生による
反韓デモの現場は見たことがないのか」「どの家の子どもなのか、親のしつけが立派だ」
「この子たちが大きくなって、必ず日本に復讐をしてほしい」などの反応を寄せた。
http://www.wowkorea.jp/news/korea/2021/1116/10323152.html