第4次韓流ブームの特徴として、レストランで食べるような「韓国料理」だけでなく、映画やドラマの中で登場人物が日常的に食べている庶民的なグルメも話題となっており、そのような韓国食品を輸入販売する店が飛躍的に増えていることが挙げられる。
特にインスタント麺は定番商品で、ラーメン、冷麺、ジャージャー麺、炒め麺など、多様な商品が一般的なスーパーやコンビニなどに並ぶことが増えてきた。

 そこで今回は、手に入りやすくなった韓国インスタント麺の中でも独特のジャンルである「汁なし袋麺」を5つ、紹介しよう(各種情報は調査時点、価格はすべて税込み、オープン価格)。

三養ジャパン「ブルダック炒め麺(袋)」/128円
 韓国の食品メーカー・三養食品は、1963年に韓国で初めてインスタントラーメンを発売した企業として知られている。2019年には同社初の海外法人「三養ジャパン」が設立され、日本での本格販売を開始。
その人気の原動力となっているのが、今回紹介する「ブルダック炒め麺」だ。「ブルダック」とは韓国語で「激辛の鶏」という意味で、その名の通り、パッケージには火を吹いている鳥のキャラクターが描かれている。

https://biz-journal.jp/2022/05/post_294935.html