韓国の街並み再現!梅田にビル1棟丸ごと「韓国料理店」誕生 きっかけは“コロナ”?

 新型コロナウイルスの影響で海外旅行が規制される中、大阪・梅田にビル1棟全てを韓国の街並みに再現した『韓国ビル』が誕生しました。

 梅田の阪急東中通り商店街に4月16日オープンした「梅田韓国ビルディング」。ビルの1階〜3階に入る4つのお店全てが韓国料理店で、日本にいながらも韓国旅行気分を味わえます。

 まず1階にあるのは“韓国の下町”をイメージしたという焼肉店「韓国焼肉‰食堂」。庶民の定番であるドラム缶の上で肉を焼くスタイルが売りです。

 (利用客)
 「ネオンの感じとか店の作りとかも韓国っぽくておもしろいなと思う」

 続いて2階は「ソウルラブ」というお店。店のドアは自動販売機のようになっています。こちらでは“流行に敏感な若者が集う韓国の街”をイメージしていて、ネオンやポップな内装が目をひきます。
このお店のウリは2つ。1つ目はいま韓国の若者に大人気というチキンをアツアツのチーズにディップする「テバクチキン(3600円税込み)」。
そしてもう1つは若い女性に特に人気だという「ロゼトッポギ(3600円税込み)」というお鍋ですが、生クリームで鍋が覆われています。

https://www.mbs.jp/news/sp/kansainews/20210416/GE00037868.shtml