1 昆虫図鑑 ★ 2022/05/08(日) 18:21:44.51 ID:CAP_USER
今月6日、国内の株価指数が1%以上下落した劣勢場にもかかわらず、航空株が一斉に強気を見せた。キンポ(金浦)空港―羽田航空路線が遅くとも来月初めに再開されるだろうというニュースと共に本格的な旅行シーズンが近づくだけに、関連恩恵メーカーに対する関心が必要だという分析が出ている。

 8日(きょう)、マーケットポイントによると、今月6日の大韓航空の株価は前営業日比2.18%高の3万500ウォン(約3120円)で、エアプサンは2%高の2295ウォン(約235円)で取引を終えた。アシアナ航空は1.02%高い1万9800ウォン(約2030円)で、ティーウェイホールディングスは1%高い806ウォン(約82円)で取引を終えた。

 この他にもAKホールディングスとチェジュ航空、ジンエアーともに1%近く上昇した。この日のKOSPI、KOSDAQ指数が1%以上下落した点を考慮すれば、これら航空業種の株価は善戦したということだ。特に来月から日韓間の航空路線が再開されるという期待からLCC(格安航空会社)が注目されている。

 新韓金融投資のチ・イネ研究員は「最近、日本路線が6月から再開されるという期待が高まっている」とし、「ユン・ソギョル(尹錫悦)新大統領が派遣した日韓政策協議代表団が日本訪問を終えて帰ってくる際のメディアインタビューで今後の日韓路線再開とビザ免除の復元などを肯定的に言及したためだ」と説明した。

 実際に2020年3月から中断されていた金浦―羽田間の航空便の運航が遅くとも来月初めから再開される予定だ。日韓外交筋はこの日、「金浦―羽田間の航空便を6月初めから再開することで(日韓当局間の)合意が成立した」とし、「再開時期が繰り上げられる可能性もある」と明らかにした。そのため、大韓航空やアシアナ航空、日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)など韓国と日本の主要航空会社も金浦―羽田路線の運航再開を申請している。

 これを受け、LCCの業績も同様に前向きなものと見られる。チ研究員は「LCCを見ると、短距離である日本路線の売上げ比重が圧倒的」とし、「LCCの日本旅客需要シェア率は2019年基準で55%近いが、個別のメーカーで見ると、エアプサンとティーウェイ航空、ジンエアー、チェジュ航空の順で日本路線の売上げ比重が高い」と分析した。

https://www.wowkorea.jp/news/korea/2022/0508/10346853.html