https://news.yahoo.co.jp/articles/57baf7a7414ff0973e641e94d6fc8821e7ed6817

こうした中、帝国データバンクは、厚労省が今月28日に公表した小林製薬の紅麹原料が供給された企業のリストから取引先を調査した結果、一次加工企業で食品・飲料メーカーは、1778社に上るという推計をまとめました。

また、二次仕入れ・販売を含めると、最大で3万3000社を超える企業に紅麹原料を使用した製品が流通した可能性があるとしています。

帝国データバンクは、紅麹は原材料以外にも着色料などで使用されることも多く、流通先の特定は難航する可能性が高く、事態の収拾まで対応の長期化が想定されるとしています。

TBSテレビ