時計仕掛けのオレンジってほんまに名作なん?
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名作はその表現がスタンダードになったりして革新性がなくなるからな 親や親戚のお兄ちゃんから聞いた事あるタイトルだったのでいざ見たらクソツマだった アンチオイディプスの時代の映画やな
カッコーの巣の上と並んで反精神分析の代表作 キレイなブルーの薬齧りながら観るのがデフォの映画でしょ この中の人ら長靴吐いて暴れてたから
さんま師匠が学生時代やってたヤンキーファッションの元になった映画なのだろうか
と勝手に思った 博士の異常な愛情はなんか
馬鹿馬鹿しくて好きだった記憶 映画というものは
ストーリーなんてのはどうでも良くて
映像でいかに魅せるか?ということなのだよ >>17
日本のドラマ映画見に行く
連中とはわかりあえない DVD持ってるわ
キューブリックはこれとバリーリンドンのDVD持ってる なんでロシア語つかっとんねんとかいうことがわかり始めると面白くなる >>11
時計仕掛けのオレンジの原作本は2種類あるんだよ
ひとつは映画に基づいて主人公の邪悪な笑みで終わるキューブリック?版
もうひとつは主人公が真人間に戻るっていう原作版
今日本で出版されてる本は後者の本になってるはず もうスマホ手放して映画を丸々見る
集中力ないがシャインは見ちゃったな キューブリックは映像美と音と映像のシンクロに尽きると思ってるわ 後味悪いから嫌い
映画はハッピーエンドとは言わんまでも最低限の救いは必要 2001年とか時計仕掛けとかいつも途中で寝て最後まで見たことない
目薬のシーンしか覚えてない DVDで早送りでやるシーンは無修正なのかはめてるのかをスロー再生して確かめた事あるわ
どうだったか忘れたけどw RWBYのローマンのモデルが時計仕掛けのオレンジのアレックス
他にもオマージュした作品ある? キューブリック作品
シーンは強烈に覚えてるけど
ストーリーや結末覚えてない >>32
恵比寿あたりのほとんどのバーに
貼ってあったなw 昔はカルト映画の代表みたいな扱いだった
映画好きならマストみたいな
ちと長いけどね チラシは中学の頃集めてて当時全部処分したけどコレと
さらば青春の光と欲望とアメグラだけ取っといた 逆にバックトゥザフューチャーはただのデート映画扱いだったのに今や大ウケとかよく分からんわ 未来世紀ブラジルはストーリーあったろ
手紙の仕分けみたいなのしてたのしか覚えてないけど さらば青春の光はさらに雰囲気
名作だなw ついでにトレインスポッティングも… で なんでロシア語使ってんだっけ
原作も読んだのに全く覚えてない 時計仕掛けもそうだけど
タクシードライバーとかその辺中学の時見て影響されちゃうんよね 映像の一瞬のキレとかがキューブリックは凄い
なんて事ないシーンが印象に残る
冒頭飲み屋で客がベートーヴェンの第九を歌ってるのに聴き入る主役
それにブーイングして邪魔する子分
ステッキで子分の足を叩くシーンが印象に残る
ビシッと素早く叩いてゆっくりステッキを戻すその緩急のキレに この映画きっかけで不良ロック少年が世界中で増加した 昭和47年 キネマ旬報ベストテン
外国映画
1.ラスト・ショー
2.フェリーニのローマ
3.死刑台のメロディ
4.時計じかけのオレンジ
5.わらの犬
6.真夜中のパーティー
7.ジュニア・ボナー 華麗なる挑戦
8.ゴッド・ファーザー
9.キャバレー
10.フレンチ・コネクション
11.ダーティハ デボチカをトルチョックしてフィリーする
謎の単語だけどかっちょいい 時計仕掛けの未来感知ってると
ME:Iの未来感がどうしてもダサく見えちゃう クニオいわく『Chu Chu Chu 僕らの未来』の世界観は時計仕掛けのオレンジらしい
そりゃ時計をイメージした空間でオレンジ色の衣装のメンバーが踊るけどさ 俺バカだからわからんのだけどなんでこういう暗い未来の映画って暴力とセックスがひとまとまりにされるの? ディストピアでは力こそパワーになるから
劇中でもインテリがひどい目にあってたろ
秩序が崩壊するとバカとガキがのさばるんだよ 単にアメリカ人が暴力とSEXが好きな低能民族だから 70年代にポスト構造主義によるフロイト=ラカン的精神分析を批判する文脈で利用されて過大評価されたのがこの映画
80年代以降は蓮實重彦的な表象文化系シネフィルが台頭してボロカス叩かれて全世界的に評価を落としたキューブリック
シネフィルが退潮した令和に見直しても再評価される価値はないだろうよ 未来世紀ブラジルの方が好き
中学生のころ見て衝撃を請けた 凡人が無理してタクシードライバーや時計じかけのオレンジ見たってダメだよ
響く人に響いてるだけで
何の不自由も感じてない凡人は見ても響かないだろ タクシードライバーみたいなアメリカニューシネマはベトナム戦争の厭戦気分を反映したもんでしかない こんなくだらない映画ばかりだから暴力とSEXの対極にある小津映画が評価される 音楽は音の動きを
映画は絵の動きを表現する芸術
ストーリーがとか伏線がとか言ってるのはど素人であり
それが欲しいなら小説でいい
脳に直結している2つの眼球にどれだけの印象を刻み込めるか?というのが映画 映画の影響はたかが2,3時間ほど
文学の影響は一生 淀川 この企画はニセ伯爵の計画でしょう(笑)。ちゃんと知っとるのよ(笑)、ぼくの息の根止めてやろうという計画。ヒドイなあ。今日はだからメンソレータム買ってね、包帯用意しとこう思ったの(笑)。……
蓮實 ……でも、ぼくは悪だくみなんてしていません。淀川さんのお話が聞けるというのでとんでまいりました。
淀川 まあまあ、おジョウズなこと。でも、だまされませんよ(笑)。
(中略)
淀川 ニセ伯爵はキツイんだからね。黒澤明さんの「夢」がカンヌのオープニングだけど、あなたは冷たい目で、もうカンヌなんか馬鹿にして、オスカーなんかお便所の紙みたいに思ってるんでしょう。……
(中略)
淀川 ……キューブリックの方は、もう、映画、映画、映画で酔っぱらおうとしてる。そういう幼稚さがないね、タルコフスキーには。
蓮實 「2001年/宇宙の旅」のキューブリックの方が、ずっと映画に対して真剣だと思います。
淀川 そう、よかった、よかった、やっと気があった!
蓮實 と、思いますが。
淀川 また誤魔化す(笑)、ここんとこ大きく印刷して下さいよ、「ニセ伯爵、また誤魔化す」って。しかし、この人はタルコフスキーをまともに褒めんからねえ、絶対褒めんと思っとったよ(笑)。そして、それ、よく分かるの。
よく分かるから、じゃあ、あなたが褒めそうもない映画言おうか。ジャン=ジャック・アノーの「薔薇の名前」、ぼくはちょっと好きやったけど。
蓮實 役者はいいです、ショーン・コネリー。
淀川 キャメラもいいよ。それで監督が弱い、言いたいんでしょう。
蓮實 はい。(笑)
淀川 分かるよ。いや、妥協するのと違う。言われたら分かるのよ。ぼくだって、誰かもっとはっきり教えてほしかったものな。何か気取って、気取って。あれ、一種の「雨月物語」だもんねえ。そしたら溝口健二の方がいいに決っている。
蓮實 なるほど、それは鋭い。淀川さんじゃないと、そうは言い切れませんね。
淀川 また、おだてて誤魔化そうとしている。だまされんよ。(笑)
けど、何か気取ったり計算したりすると、この人は許さんのね。きついなあ。心配になって、もの言えなくなるよ。タヴィアーニ兄弟言うたら怒られるしなあ。(笑)
蓮實 怒ったりしません。ただ「グッドモーニング・バビロン!」が個人的に好きでないだけです。
淀川 まあ、聞いた? 「好きでないだけです」、冷たく言うもんなあ(笑)。じゃあ、ベルナルド・ベルトルッチはどうなの。
蓮實 ベルトルッチは「ラストエンペラー」さえ大好きです。
淀川 まーあ、「さえ大好き」だって。その言い方、ちょっと直しなさい。憎たらしいなあ。(笑) 面白いっちゃ面白いけど
狂った面白さだよな
人にすすめたら軽蔑されそうなw 意欲作ではあるけど娯楽作ではない
こんなの観るならフォレスト・ガンプ、グッドウィルハンティング、
キャッチミーイフユーキャン、ベンジャミンバトン、パルプフィクション、アメリでも観た方がいいよ 基本的にキューブリックはどれもハッタリ映画なんだよ
中身なんてない
印象的な映像とそれを音とシンクロさせてより印象に残るようにしてるだけで
でもそれが恐ろしくレベルが高い 原作の小説は最後に真人間になって救われるっていうとってつけた話
映画はタイトル通りの時計仕掛けのオレンジという救いの無い話 半分コメディみたいなもん
それをわかって見れるかどうか
わからない人には鬱な映画ととらえるかもな
フルメタルジャケットもアメリカでは皆爆笑しながら見てたそうだ 昔これの用語辞典買ったけどあれ見てないと半分くらい意味不明だと思う >>88
そんなのチンコとかを隠語みたいなのにしてるってすぐわかるだろ この映画、自分の写真集のタイトルをここから持っ来るくらい好きな小片リサ めちゃ名作だったやん
権力の時代の反権力映画として超わかりやすい
内容はカッコーとほぼ一緒だよ 半グレが洗脳で更生するけど
政治でトップがすげ変わって洗脳を解かれて半グレにも弗オチじゃなかった?
ルドヴィコ療法のエグさとキューブリックの映像のオシャレさは良かった >>87
教官の指導の際の言い草が物凄かったけど
アメリカンジョークにあのノリあるもんな アメリカでは暴力描写がきつくて上映禁止だったのに日本じゃぜんぜん余裕で見れたな
あのポスターのTシャツ着てるイキリヤンキーいっぱいいた >>98
好きなシーンは
教官「俺はユダヤ豚も黒人豚も差別しない!なぜなら等しく価値がないからだ!」
っての
今なら上映出来ないかもな 『フォレスト・ガンプ 一期一会』142分
『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』 127分
『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』141分
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』165分
『パルプ・フィクション』154分
『アメリ』122分
『時計じかけのオレンジ』137分 その中だとキャッチミーイフユーキャンが一番好きだな
記憶を空にしてまた観たい 金持ちの家のチンコ型オブジェが意味不明すぎた
芸術品も低俗な連中からしたら下ネタと暴力の道具にしかならんって意味合いなのかなんかわからないけど
そんなことじゃなくてそもそもそんなもの置くか?っていう 雨に唄えばがあんなに狂気な歌に聴こえたのはこれくらい 映画監督とかあまり知らないんだけど
見終わった後面白いなーと思って調べると大体キューブリックかリドリースコット どこを取っても1枚の絵として完成されてる美しさがあるのがキューブリック作品
カメラマンならではの異常なこだわり
あまりにこだわりすぎて俳優からは2度と一緒に仕事したくないとか言われたりしてるがw キタノ監督がいまみたいに耄碌する前にこういうのを撮ってみてほしかったわ >>106
あの女の人確か1人住まいじゃなかった?
あの椅子は彼女のアダルトトイでしょ椅子の動きがちょっと笑える
彼女の欲求不満を察したアレックスがレイプに及ぶ伏線にもなってる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています