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16 司法判断を利用して、米国の基礎となる制度・組織を市民権を弾圧していると糾弾することで弱体化を図る。

17 教育機関をコントロールする。学校を使って、社会主義・共産主義思想を教え込む。現行のカリキュラムを容易なものにする (注 : 教育水準を下げる)。教職員組合をコントロールする。党の思想を教科書に織り込む。

18 学生の発行する新聞を支配下に置く。

19 共産主義者を攻撃する施策・組織があれば、学生の暴動を利用して攻撃する。

20 メディアの書評欄や意見記事を利用し、政府の施策に影響力を発揮する。

21 ラジオ局、テレビ局あるいは映画産業での主要ポストを獲得する。

22 あらゆる芸術表現を利用して、米国文化を貶める。

23 芸術評論家、美術館ディレクターを籠絡する。その上で、醜く不快で意味のない芸術を称賛させる。

24 猥褻物を規制する法律に対してはそれらを 「検閲である」 「言論・出版自由の侵害」 であると訴え、排除する。

25 伝統的な文化規範を破壊する。そのためにはポルノや猥褻とされる書籍、映画、ラジオ、テレビ番組を宣揚する。

26 同性愛、性的倒錯、フリーセックスは、「自然で正常で健康的な行為」 として称揚する。

27 教会組織に侵入し、宗教を社会科学的思想に変革する。聖書を否定し、(既存の宗教思想に頼らない) 思想的知的成熟を指導する。

28 学校教育の中に存在する宗教的表現を排除する。その根拠には 「政教分離原則」 を利用する。

29 合衆国憲法を否定する。現行の憲法は、時代遅れで世界の国々との協力体制を築くためには邪魔になると訴える。

30 合衆国建国の父たち (The American Fathers) は、利己的な貴族階級出身者であり、一般国民の利益など考えなかったエゴイストだと再定義する。