ノンキャリア(各都道府県警察に地方公務員として採用された警察官)は最速で昇任したとすれば50歳代である。
都道府県警の規模によって異なるが、本部長、警務部、総務部[1]を除く刑事、警備、交通、生活安全の各部長職と警察学校長、数か所の大規模警察署の署長とポスト数は極めて少ない。
たとえ昇任したとしても多くの場合は定年を間近に控えることになる。
キャリアアップとしては警視正に昇任後に各部の部長職を務めたのち限られたものが大規模警察署長に就任できさらにその中から残った成績優秀な者が警視長となり総務部長に就くことができる。

だそうだ