性的虐待事件

サヴィルの死後、当時10代だった複数の女性がサヴィルにレイプされたと証言しはじめ、その後の警察や独立調査委員会の調査で、サヴィルがBBCの楽屋にて彼の番組に出演する少年少女に性的暴力を加えていたことが判明した。被害者72人のうち、強姦被害者は8人。強姦未遂の被害者は1人という結果が判明した。また、最年少の被害者少年は当時8歳だったという。

また、サヴィルがボランティアスタッフとして勤務していた国営病院施設で患者にも同様の性暴力を働いていた事が判明し、5歳から75歳までの少なくとも103人の犠牲者がいることがわかった。サヴィルは性暴行だけでなく、死体の義眼を取って指輪を作ったり、霊安室にて死体性愛をも行っていたことも判明した