四球数306はセ最下位で与四球445は最多の中日【今中慎二の目】「打者も投手も秋にやるべきことは多い」
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「投手の立場に立てば怖くない打者ばかり。総じてセンターから逆方向への意識が強いのか、思いっきり振って引っ張る打者は少ない。投手に恐怖心がなければ、どんどんストライクゾーンで勝負される。だから、今年の中日は四球の数も少なかった。
たとえ岡林のようなタイプの打者でも、『一発がある』と思わせることが大事」と指摘して、「打撃練習でも形にこだわったような打球ばかり。秋は強く振って引っ張ることをやらせるべきだと思う」と語った。今中さんが説明した通り、チーム四球数306もリーグで最下位だった。