那須川天心、KOお預けを猛省 試合中の異変を告白「4回くらいに左手に稲妻が…」「どう攻めようか迷った」会見一問一答

――中盤以降は行き切れなかった。

「4回くらいにパンチを打ったら左手にめちゃくちゃ稲妻が走った。どうしようって。ちょっと痛くなって、今はあまり握れない。でも、そういうのも含めて試合。左が打てないなら右を使うべき。組み立てていくべきだった。前向きな次への課題ですね。

 内容は苦戦ではなく圧倒はできた。ただ、お客さんがいる以上、KOでスカッと勝ちたかった。次への目標が明確に見えたので、やっぱりボクシングは面白い。強くなる機会が得られたと思う。8回でスタミナが切れたとかはない。もっと強い相手とやっていきたい」

――次の相手について。

「強気のマッチメークをやりたいと思う」
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd1b5d2b6be179d2b2e74c3c6de27816a202be35

左手に稲妻が走ったからKOできなかったらしい