裁判所も不良外人の味方

平成27年)12月、東京・北区のJR赤羽駅付近のトイレ内で三十歳の女性を暴行したとして逮捕されたクルド系トルコ人の被告に対し、このほど東京地裁(石井俊和裁判長)で信じ難い判決が下された。

 この事件で逮捕・起訴されたプナルバシ・オンデル被告は、同じくトルコ国籍の少年(16歳 =この事件で少年院送致=)と共謀して女性を暴行。準強姦未遂罪で起訴されていた。

 7月27日の判決公判で、石井裁判長は「(プナルバシ)被告も暴行したとの共犯者(16歳少年)の供述は変遷しており、多くの点で信用出来ない」として同被告に無罪(検察側の求刑は懲役3年)とした。

 検察側は女性の臀部(でん部)に付着していた体液がプナルバシ被告のDNAと一致したと主張。

 しかし、石井裁判長は「(強制的な性交とは無関係な)何らかの理由で付着した可能性があり、犯人の裏づけにはならない」として退けたものである。

 こうした信じ難い判決…

 まさに日本の司法制度は狂っている。

 同じく一昨年10月、埼玉県川口市の西川口では立ち小便をしていた支那人(中国人)の男(当時33歳)に注意した60歳(当時)の男性が殴る蹴るの暴行を受けて死亡している。

 この事件では傷害罪(?)で起訴された支那人の男が、さいたま地検の判断により、証拠不十分で釈放されているのだ。

 同年12月に東京・赤羽で発生したクルド人による強姦事件への無罪判決は、さいたま地検による支那人被告の釈放を彷彿とさせるものだろう。

プナルバシ・オンデル元被告と少年院送致された16歳少年は、ともにトルコ国籍で、プルナバシ元被告は解体現場の作業員(埼玉県川口市在住)。

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