大阪・関西万博、新たな不安材料 外国展示館建設手続きゼロ

万博には150超の国と地域、国際機関が参加を表明している。出展のため整備されるパビリオンは(1)参加国が自前で建てる「タイプA」(2)協会が建築した施設を借り受ける「タイプB」(3)施設の一部を借り受ける「タイプC」―の3種。メインのタイプAは50カ国が見込まれ、既にイメージを発表しているドイツやスイス、中国はこれに該当するとみられる。

 関係者によると、万博関連施設の工事には会場となる大阪市の「仮設建築物許可」が必要だが、タイプAの申請は6月23日時点で0件となっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9a95047949be31d8bc7a1e681a36ebba0306932e?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20230624&ctg=dom&bt=tw_up