どんな化学物質が混ざってるのか?というヘドロで濁った川にも棲む魚はいる
かつては深さ数メートルの川底まで棲む魚ごと透けて見えてたのに...
そういった嘆きも、管理する大人の耳には届かない

濁りに気付かないのか、放つ悪臭を感じないのか
川を綺麗に保つという感性が無いのか、あるいは単に面倒なのか

川を愛でる"ファン"全てが居なくなってからでしか
その目の見えない、鼻の腐った大人は気付かないのだろう

「あの川、臭いよね」
そういった声は、棲む魚にも管理する大人にも聞こえはしない