裁判所「懲役5年で!w」

https://news.yahoo.co.jp/articles/027c0d9ce3e0a18dcad102d1c2cae36cfe046f3b

船橋市の自宅で、出産したばかりの男児を窓から投げ捨てたとされる事件で、殺人未遂の罪に問われた船橋市、石原美帆被告(24)の裁判員裁判判決公判が3日、千葉地裁であり、上岡哲生裁判長は「出産を隠すために犯行に及んだ。強く非難する」として懲役5年(求刑懲役6年)を言い渡した。

 弁護側は「当時パニック状態で殺意はなかった」と主張したが、上岡裁判長は出産後に血を洗い流し、新生児を裸の状態で30分間放置したことなどから「自身の身を守る行動を把握できる心理状態だった。男児の命よりも出産の事実を隠すことを優先した」とし、殺人未遂罪が成立すると判断した。

 男児は現在も自発的に呼吸できず、生涯にわたり寝たきり状態になるといい「結果の重大性を考慮した」と量刑理由を説明した。