我々ヒトの生活は近代化によって大きく変化し、性的な機能についても影響が出ている。
今回、米国やイタリアの研究グループが男性の陰茎の長さに関する複数の研究を評価分析したところ、
過去30年間で陰茎は世界的に長くなっていることがわかったという。

この研究をシステマティック・レビューとメタ分析で調べたのは、
米国のスタンフォード大学やイタリアのサンラファエル病院などの研究グループだ(※1)。
男性の陰茎の長さが、過去にどれくらい変化したのかを調べてみたという。

 同研究グループは、1942年から2021年の間に出版された男性(17歳以上)の陰茎に関する75の研究論文(総参加者は5万5761人)を比較検討した。
その結果、男性の陰茎の平均の長さは、弛緩状態で8.70cm、伸ばした状態で12.93cm、勃起状態で13.93cmだったという。

https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20230222-00338284
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