浜松市の柳川樹一郎市議(72)=自民党浜松=が市議会市民文教委員会で、市内の中学教諭による住居侵入容疑事件に関連し、
「(男性が男性のアパートに侵入する行為は)異常な性癖。普通なら女性のアパートに侵入するのに」などと発言していたことが3日までに、関係者への取材で分かった。
複数の市議が「性的指向が犯罪と関連しているかのような発言で見過ごすことはできない」と問題視し、議会としての対応を求めていくという。
2日に開かれた同委の会合で、市教委から事件内容の説明を受けての発言だった。
柳川氏は取材に対し、「男女は関係なく、ストレスをためてしまうと異常な行動をしてしまうのではないかとの趣旨だった。性的指向を問題にしたわけではない」などと答えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed8d7881435e031805f3ed07fe957b7a257f6dd6