https://news.yahoo.co.jp/articles/9721cd2cb6a6ab22e8fcc25d6e0e764dc4ec8864

 元モーニング娘。のタレント・矢口真里が3日、TOKYO MX「5時に夢中!」に出演し、デビュー当時の収入についての疑問点を語った。

 モー娘。の後輩・高橋愛が初任給で、東京・渋谷109で洋服を買ったという話題。矢口は給料について「まぁまぁもらってた」とし、初任給では自身と親に同じバッグを買ったと明かした。アルバイト経験もなかったため、給料をもらったことそのものが「めちゃくちゃうれしかった」と振り返った。

 コメンテーターのミッツ・マングローブは当時まだ「長者番付」が公表されていた時代だったと説明。「けっこうえげつなかったよね」と芸能人の収入の話題も生々しかったと笑った。

 矢口は「わたしたちが雑誌見て、めちゃくちゃびっくりしました」と自身の長者番付に衝撃を受けたと語った。「(タレント部門の)6位か7位くらいに入ってたんですよ。(収入が)何億何千万とか書いてあって、『どこに行ったんですか?そのお金は』みたいな。推定の額なんで」と実感とはズレがあったと告白。ただ、最後は「その後、けっこういい思いをさせてもらってるんで。文句はまったく言えないです」と給料そのものに不満はなかったことも付け加えた。

 「長者番付」は納税額をもとに収入を算出していることが多く、実際に受け取る金額とズレがあったとみられる。
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