JR東日本千葉支社は10日、60歳代の男性車掌が乗務中、喫煙していたと発表した。
車掌は事実関係を認め、「過去にも何度か喫煙した」と話しているという。
運行状況に影響はなかった。
同社によると、車掌は7日午後1時40分頃、
JR京葉線新浦安―市川塩浜駅間を走行していた快速電車(10両編成)の乗務員室内で、車掌業務の傍ら電子たばこを吸っていたという。
乗客からJR東日本のホームページに「車掌が電子たばこを吸っていた」と投稿があり、判明した。
同社は、喫煙所以外の喫煙を禁止しており、車掌を社内規定に従って厳正に処分する方針。
同社は「乗務員の指導を徹底する」としている。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230112-OYT1T50081/