衣服などの透視機能がある赤外線装置が付いたカメラでプールの女性を撮影したとして、
静岡県警浜松西署は4日、同県掛川市の会社員の男(53)を県迷惑防止条例違反(透視)容疑で現行犯逮捕し、同日釈放した。
発表によると、男は4日午前10時頃、浜松市西区の水泳施設にある屋内プールで、
裸を透視した画像を撮ろうと赤外線カメラを使って水着姿の10歳代女性を盗撮した疑い。
関係者によると、観覧席で不審な動きをしていた男を水泳教室で来ていた男性コーチが見つけ、施設の責任者が取り押さえた。
施設では、許可のないカメラやスマートフォンでの撮影行為を禁止している。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230104-OYT1T50161/