インスリンの濃度を管理するために作られた薬「Ozempic(オゼンピック)」が、
減量に使えるとSNSで話題になり、アメリカで入手困難になっている。
セマグルチドという商品名で、アメリカ食品医薬品局(FDA)の医薬品不足リストに入っている。
オゼンピックは、2型糖尿病患者に対して、他の薬剤で患者の血糖値を効果的に管理できなかった場合に処方されることの多い注射剤。
しかし、適応外で処方されることもあり、一部の患者では減量のために使用されていると、
ミシガン州立大学の薬学・毒物学准教授であるジェイミー・アラン博士は述べる。
「減量のためにオゼンピックを出す、コンシェルジュをうたったオンラインサービスがあります」と彼女は言う。
同じセマグルチドの薬である「ウェゴビー」も品薄だというが、このような使い方は安全なのだろうか? 
知っておくべきことは以下のとおり。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0fc0c68675fb6337583e0ca80b50dc023554ae0