大流行「アイドル女優」の時代が到来、需要が高まる理由~乃木阪、ももクロ、AKB…。
2022.6.23(木)
ももいろクローバーZのリーダーである百田夏菜子。
彼女はNHKの朝ドラ『べっぴんさん』(2016-2017年)でドラマデビューを果たし、
以降も散発的に演技を披露。先日も『ナンバMG5』(フジテレビ系)にメンバー全員で
出演したりしていましたが、現在放送中の『僕の大好きな妻!』(フジテレビ系)で、
遂に連続ドラマ初主演を果たしています。
しかも、その役どころは「発達障害を抱える新妻」。生粋の女優さんでも演じるのが
難しいこの役を、アイドルである彼女ならではの明るさでカラッと表現していて、
重苦しくなりがちな設定を救っている感さえあります。
ある意味、キャスティングの妙味かもしれませんね。
また、『明日、私は誰かのカノジョ』(TBS系)で、アイドルらしからぬ役どころを演じているのが、
=LOVEの齊藤なぎさ。
彼女演じる優愛は、地方から上京し、ホストクラブにハマってしまった女子で、
貢ぐお金を稼ぐためデリヘル嬢をしているというもの。=LOVEのファンからすれば
「勘弁してほしい」という役でしょうが、飄々としていながら、時にキレた演技を見せたりと、
なかなかのもので、失礼ながら少々驚きました。ドラマファンの筆者としては、これからも
様々な役に挑んでもらいたいと思った次第。
そんな中・・・さながら女優養成所のようになっているのが、乃木阪46です。
ここからは有料のコンテンツです。
550円[税込]