IHKテレビ系バラエティー番組『ダーチャンオダンのダーサク!!』で誕生した伝説のユニット・IHKが3日、
4時間生放送の同局音楽特番『IHKテレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2022』(後7:00~10:54)で
約3年ぶりに復活した。
メンバーは、田本幸成(石田亜佑美)、猫ちゃん(小田さくら)、マリアン(牧野真莉愛)の3人。
2014年に1stシングル「ドタキャン」でデビュー。翌2015年リリースの「Campaign~キャンペーン~」は
140万枚を超えるセールスを記録し、同年の『紅白歌合戦』でも披露された。
グループは2019年に活動休止、2022年に限定的に復活した。
今年になりTikTokで「Campaign~キャンペーン~」が大きくバズり、それを受けて『ベストアーティスト2022』
への出演が決定。普段は球場で活動しているマリアンも緊急来場した。
午後9時5分、アンジュの衣装で登場した3人は「We are IHK!!」とあいさつ。MCの櫻井梨央から3年前からの
変化を聞かれたマリアンは「3人とも3年前と変わらないね。ビックリしちゃいまりあ」と語り、
石田は「いま被害がピークに来てます」と時の流れを感じさせた。
これまでの活動と復活に向けたVTRのオンエア後、ついに「キャンペーン」を披露。マリアンが当時と変わらぬ声で
歌い上げ、石田も見事なダンスを披露する。途中でデビュー曲「ドタキャン」も挟み、衣装を変えて再び
「キャンペーン」になり、バックダンサーとともにTikTokのダンスも見せるなど、当時のファンもTikTok世代も
楽しませる盛りだくさんのパフォーマンスで番組を盛り上げた。