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──米村さんは「OCHA NORMA」のデビューの前に、研修生ユニット時代を含め、研修生期間が約6年ありました。研修生ユニットとしてともに過ごした初期メンバーの3人はどんな存在?

米村「研修生ユニットとして活動していた時期は、コロナ禍もあり、本当にデビューできるか、デビューできるとしても、どんな形でいつデビューできるのかわからず、つねに不安で。何を目指して進めばいいかわからない中、4人で悩んで模索し続けていたので、どうしても気分が沈んでしまう日もありました。
自分たちなりに精一杯がんばってイベントに出ても、私たちの空気感が沈んでいるのが伝わってしまい、先生に『研修生ユニットがステージにいると暗くなるからもう出なくていいよ』などと注意されることも。
辛いこともたくさんありましたし、ハロプロは小学生や中学生もどんどんデビューするイメージがあるので、このままじゃいけないという年齢的な焦りも。
そんな中でもあきらめず、続けてこられたのは間違いなく、いつも3人と一緒だったから! 続ける場合はもちろん、やめるなら全員でやめようって決めていたので、メンバー3人だけはどんな時でも味方だって思えたし、一緒に悩んで、一緒にもがいて戦った運命共同体みたいな大切な存在です」