日本で社会学を認知させたのは宮台の功績が大きい
それまでは言論界においては哲学や現代思想がわりと幅を利かせていたのだが
90年代のオウム事件や女子高生文化や援交やエヴァやサブカルまで幅広く
語ることができたのが宮台であり社会学であるということを知らしめた
東浩紀も宮台が社会学者として現代社会の現象を紐解き語っていたのは説得力があった
それに対して哲学の言葉が誰にも響かず無力だったと言っている