不適切事務で“5000万円延滞税”郡市長自ら「50%減給処分」仙台

仙台市職員のボーナスの源泉所得税の納付が遅れ、市に延滞税など5000万円が課されることになった問題で、郡和子市長は、自身の月額給料を50%減額する処分を決めました。
郡仙台市長:
「市民の皆様、議員各位に深くおわび申し上げます」
21日の仙台市議会議員協議会で、郡市長は、不適切な事務処理を謝罪し、処分について明らかにしました。
自身と副市長の月額給料を来年1月から3か月間50%減額し、総務局長と次長についても今月17日付けで減給10分の1、3か月間の懲戒処分としました。
この問題は、今年6月に支給された夏のボーナスを巡り、担当職員が源泉所得税の納付期限を誤り、延滞税などおよそ5000万円が課されることになったものです。
議員からは、「事務処理のミスが多すぎる」などとチェック態勢の不備を指摘する声が上がりました。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tbc/209306

仙台の和子ちゃん3ヶ月間50%減給x1371