400万円のホウシャガメ(中)。上は100万円、下は300万円。甲羅の模様の違いが明確
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爬虫(はちゅう)類を中心とした動物の展示販売イベント「ジャパンレプタイルズショーin東京2022」が29日、東京ビッグサイトで初開催され、爬虫類イベントでは日本史上最大規模となった。
主催者で日本爬虫類両生類協会の白輪剛史理事長(53)は「床面席1万平方メートルの大きなホールで実施することは夢見ることすらありえないことだった。それが実現できて感無量」と感謝。
約200店舗が参加する中、最高値は「ホウシャガメ」の400万円だった。
販売元の「トコ チャンプル」(神奈川県厚木市)山田和久さん(50)は「リクガメマニアに人気で、オスは45センチくらいに成長するので体力もあって飼育しやすいです。値段は甲羅の形と柄」と説明。今日30日まで開催される。
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