自作自演のテロで石原莞爾が満州取ったときもその満州獲得は違法と言われ松岡が国連脱退したときも
その暴挙を日本の有権者は絶賛して国が沸き立った
爺さん婆さん世代の人にそこらの思い出を聞くと
日本の好戦的な雰囲気を作ってたのは都会の人間らで農家の人はみんな戦争して領土を増やしてもなんか何の得にもならんとなかば怒りの目で戦況を見つめてたらしい
だから納屋でもいいから住まわせてくれと疎開してくる都会人をみんな嫌ってたそうだ
大江健三郎の『芽むしり仔撃ち』はけっこうリアルなのかも