つんく的には恋愛の話も絡めてる気がするけど娘。の状況的にはまーどぅーにも読めるな


工藤がモーニング娘。を卒業したいとか
そういう話が耳に入ってきてから、仕上げていった曲です。
卒業する人のためのメモリアルソングばかり作るわけではないですが、彼女たちの言動って常に意味があるわけです。

何か心が動いたから行動に出るわけで。
その心の動きを捉えることによって、彼女たち世代の代弁するべき曲が出来上がっていくように思います。

きっとずっといろんなことを思い、考えていただろう10代の女の子。
大好きで大好きで二人はずっと一緒にいたのに、いつの間にか、言いたくても言えないことが胸の中に溜まって行った。その子が何かを言い出すのって、相手からしたら急かもしれないけど、本人はずっと前からきっと何らかを感じていたんだろうね。

そして、その気持ちを相手に伝えると急に慌てられて、すったもんだ・・・

でも、きっとそんなとき「うーん。もういいの。もう何も言わないで。余計に嫌いになるかもしれない」そんな風に思うことの方が強いのかもしれません。
せめて良い思い出だけはこの胸の中にしまっておきたい と。