13日午後6時すぎ、秋田県大仙市にある建物の廃材を処理する施設で、木材を粉砕する機械の中から人の体の一部が見つかりました。
施設に勤務する40代の女性と連絡が取れなくなっていて、警察は女性が機械に巻き込まれたとみて捜査しています。

13日午後5時ごろ、秋田県大仙市下深井にある、建物の解体で出た廃材を処理する施設の従業員から
「40代の女性社員の行方がわからなくなった。作業事故かも知れない」と消防に通報がありました。

警察が施設を確認したところ、木材を粉砕しチップに加工する機械の中から人の両腕の一部が見つかりました。

女性は13日午後から行方がわからなくなっていて、警察は女性が機械に巻き込まれたものとみて、事件と事故の両面で捜査しています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/151491